
こんにちは
美容外科ナース/アートメイクアーティスト鈴木彩加(スズナス)(@suzunasu1)です
最近男性からのお問い合わせがありアートメイクの施術をさせていただく機会が増えました。
男性ってお化粧ができないから顔の印象を作っている眉がとても大事なんですよね
なぜなら、人の第一印象を決めるのは目の影響が大きいのですが、目と深く関わっているのが実は眉なんです
『眉が変わればあなたの印象も変わる』ということです
でも眉が薄い人が眉を整えようとすると
- 眉を整えようにも整える毛がないから難しい
- 眉毛美容液もありますが、塗るのをやめると本来の毛量に戻ってしまう
- 眉毛をかくにも男性って汗を書くことが多いから消えてしまう
- そもそも眉を描くのが苦手
- 自分に合う眉がわからない
と問題が山積み。そこで私がおすすめしたいのがアートメイクです
Contents
アートメイクって何?

アートメイクとは消えないメイクのことです。タトゥーのように皮膚に傷をつけ色素を入れていくのですが、タトゥーとの違いは色素を入れる深さです
タトゥーは皮膚の表面から少し遠い真皮の部分に色素を入れていくため色が一生薄くならずに消えませんが、アートメイクは肌の表面に近い表皮と真皮の間の部分に色素を入れていきます。肌のターンオーバーが行われるため、2年ほどで薄くなったり消えたりします
消えない方がいいの?と思われるかもしれませんが、深い部分に入る色素は色も濁っていて濃淡をつけることが難しいためナチュラルには入れることができません
また、自分自身も老化とともにたるみがでたりシワができたり顔が歪んだりしていくこともあるため、微調整ができるほうがあとあと困らずにすみます
やっぱりアートメイクがおすすめだなッッ
アートメイクって仕上がりはどうなの?
アートメイクで眉を入れる場合、毛並みを入れる手法と、グラデーションに入れる方法、さらにそれを組み合わせる方法があります
毛並みを入れる方法が男性にも自然でいいかなと思いますが、施術者によっては入れたばかりは良くても1週間くらいして落ち着いた頃に毛並みが途切れ途切れになってしまう場合があります
毛が全くないわけではなく薄いのであればグラデーションで入れるのがおすすめです。周りと境界線をつけず、もわっとぼやかして薄く仕上げるとやりました感がなく自然に仕上がります
その方によって濃さのこのみが違いますのでしっかりカウンセリングでどんな眉がいいのか相談してみましょう
アートメイクを受けた男性の声
先日受けた方は眉尻が火傷でなくなってしまったことがきっかけで自分で眉を毎日描いていたようでした。
油を使う仕事で眉が消えるのがストレスだったそうです
眉がないと人相が悪いとおしゃっていて、見た目で判断されるのはとてももったいないことだという話が印象に残りました。
確かに見た目でこわそうな人だなと思ってしまうと、気軽に話しかけられなかったりしますもんね⬅︎わたしがただの人見知りなだけかな笑


こちらが仕上がりです
以前描いていた眉が下の写真ですので、自分で書いていた時より濃淡もありナチュラルな眉に仕上がっています
アートメイクを入れたら一気に悩みが解消されて楽になったそうです。これはやってよかったとおっしゃっていました。自分で描くより形も色も濃くなくナチュラルに仕上がりました
施術者はよーく選ぶこと
同じアートメイクスクールに通っていても技術は人によって全然違うものです。今は自己発信ができ、その人の施術例を簡単に見ることができます。アートメイクは一度入れると簡単に消えるものではありません
自分の眉を任せるのは信頼できる人がいいですよね。是非施術例を見て気に入った方に入れてもらいましょう
- 賞を取った
- 何年やっている
- このクリニックのアートメイクアーティストだから信頼できるのではないか?
そんなことより、その方の技術を見てくださいね
私が眉のアートメイクで大事にしていること
わたしがアートメイクアーティストとして活動していく中で大事にしていることはデザインとデザイン通りに入れることです
まずお客様の骨格や筋肉を見て正しい位置に眉を入れること
さらにお客様がどう見られたいか?どんな思いを持っている方なのかを聞き出し、お客様一人一人にあった眉をデザインしていきます
また、お客様の理想とわたしのおすすめするデザインが違った時、相手に寄り添い意見を取り入れながら新たな提案をさせていただきます
ご希望に添えそうにない場合もありますが、そういった場合はお互いのために施術をお断りする場合がございます
あなたもアートメイクを受けにきませんか?
今このブログを読んでいる方は、少なからずアートメイクに興味を持っている方だと思います
男性でアートメイクって街ですれ違った方を見ていてもよく見ると結構います。意外と男性も眉が大事だとみなさん気づいているんだなぁと思いながら日々過ごしています
アートメイクに対する疑問にも随時答えていますので、まずはLINE@にてご連絡いただければ、あなたの力になれるかもしれません
お気軽にどうぞ
