スズナスLIFE

美容外科で働くアートメイクアーティストのブログ

シミに効果のある化粧品成分って?美白化粧品の選び方

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こんにちは。美容外科看護師スズナスTwitter(@suzunasu1)です

『シミ』それはあると一気に老けるいらないもの! あるとテンションが下がるもの!!

10代、20代と日よけ止めを塗らずに無防備でいたので、今頃になってシミが気になりだしました。

 
ああー。お母さんのいうことを聞いてしっかり紫外線対策しておけばこんなことにならなかったのに… あーーーー!!シミ消したい!!化粧品でなんとかなったらいいなー。



美容外科に勤めているので、レーザー治療で対応することが可能なことはわかっていますが、予防したりできてしまったシミを薄くできるならそんな化粧品気になる

【シミの種類と原因】できてしまった時の治療法 - スズナスLIFE

美白化粧品を調べてみよう

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今まで美白の化粧品ってあんまり使ったことがなかったんですが、もしかしてシミが治ったり予防できるかも?って思ったら化粧品の成分が一気に気になってきました

美白成分を調べてみた

美白(シミを薄くしたり、メラニン生成を抑えてシミを防ぐ)化粧品の成分っていろいろあるんですね!

ここに書いてないのもあるんですけど、化粧品によく入ってるものを中心に見ていきましょう

その前にシミができる仕組みについて

紫外線やストレス、女性ホルモンの刺激を受けると、活性酸素が肌の表面し発生し、肌を守るために、メラノサイト(メラニンを作る工場)に『メラニンを作って肌を守れ』という指示を出します

(シミ種類によっては、女性ホルモンやストレス、炎症などが原因の場合もあります)

指示を受けたメラノサイトはメラニンになる前のチロシンを作ります。チロシンはチロシナーゼの影響を受けてメラニンに変化していきます

メラニンが生成されることは普通の出来事ですが

紫外線を浴び過ぎる過剰にメラニンが作られてしまい、肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅れてしまい、メラニンがうまく排出されずに蓄積することでシミができます

カモミラET、mートラネキサム酸の働きや期待される効果

メラニン生成指示を止める役割をするので、メラノサイトが働かないのでシミを予防できます

アルブチン、こうじ酸、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC誘導体、4MSKの働きや期待される効果

チロシナーゼという酵素の働きを抑えることでメラノサイトの働きを抑えます。メラノサイトの働きを抑えることでメラニンができなくなるのでシミを予防できます

ビタミンC誘導体

メラニン色素還元があります (できてしまったシミを薄くする効果!!)

美容外科だと、ビタミンCの導入や、内服、高濃度ビタミン注射などビタミンCは美肌作りに欠かせないです

マグノリグナン、リノール酸Sの働きや期待される効果

チロシナーゼ熟成阻害、チロシナーゼを分解するためメラノサイトが働かない。メラノサイトが働かないのでシミにならない

(チロシナーゼの作用を抑えることができれば、黒色メラニンが生成されることがないため、美白へとつなげることができます。)

エナジーシグナルAMP、リノール酸S、レチノールの働きや期待される効果

メラニン排出を促すことができる

美白化粧品には予防するものとできたシミを薄くする効果を期待するものがある

調べていくと

  • メラニンが作られる前に働く成分

  • メラニンができた後に働く成分(シミを薄くしたりターンオーバーを整えて排出しやすくする)

があることがわかります。

ほとんどの美白化粧品は、予防するための成分が多く入っているので、今できているシミを薄くすることはなかなか難しいです

化粧品でシミを薄くする効果が期待できるのはビタミンCと、ハイドロキノンです

ハイドロキノンはスポット的に使用し、ビタミンCはお顔全体に使用できるため、両方併用しするのが効果的です

飲む日焼け止めも人気

私の勤めている美容外科で取り扱っているのはヘリオケアです

飲まないよりも飲んだほうがヒリヒリ感が抑えられたり、日焼けがしにくかったりするので、日々の通勤や1日中外にいる時などに飲んでいます

リピーターさんも多い商品です

【おすすめの飲む日焼け止め】ヘリオケアのレビュー - スズナスLIFE

市販されている美白化粧品で人気なのは?

POLAのホワイトショットシリーズがおすすめです

POLAって美白のイメージありますよね笑

よくファッション誌に載ってて気になっていたのですが、 『ホワイトショットSX』(美容液)には

  • 4-n-ブチルレゾルシン(ルシノール) シミ予防成分

  • アスコルビン酸2(ビタミンC) シミを薄くする成分

が入っていたり、POLA独自の成分(透明感が出るビワ葉エキス)が入っています。今ならお試しサイズも販売されていますので、少量から購入することが可能です

また、飲むシミを薄くするサプリメント『ホワイトショックインナーロック』という商品は POLAで登録商標されているブランノールという成分が入っているのが特徴です

  • メラニンを作らせない

  • シミを薄くする

効果が高いのが特徴で

一般的な美白素材(トラネキサム酸やL-システイン)よりも70倍メラニンを作らせない効果がある成分が入っているそう

詳しい記事⬇️

http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20121120_1.pdf

美容外科で色素沈着や、シミに塗るお薬として処方されるハイドロキノンやトレチノイン、ルミキシル

市販されているお化粧品の中にも、ハイドロキノンは入っていますが、5%以下のものしか販売できないため、効果もそれなりです。トレチノインは市販では売っておらず、美容外科(美容皮膚科)での処方になります

トレチノインもその方の症状によって出す濃度を変えています

ハイドロキノンの効果

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  • シミや色素沈着を薄くする

  • シミの原因・メラニンを作らせない

強力な美白作用をもつハイドロキノンは、紫外線などの外部刺激によるチロシナーゼの作用を抑えるだけでなく、さらにメラニン色素を作るメラノサイト(メラニンを作る工場)に対して細胞毒性があるので、しみの原因であるメラニン色素を作らせなくすることができます

また、トレチノインと併用することで相乗効果を得られることがあります

ハイドロキノンの注意点

ハイドロキノン配合の市販の化粧品がありますが、販売できる濃度が5%未満なので、それ以上を求める場合は病院で処方してもらいましょう。

また、長期に使用するとその部分だけ白抜けしてしまう場合があります

効果が高い分ダメージも出る可能性があるので、肌に合うのか試してから使ってくださいね!

妊婦さんは使用できません

ルミキシル

  • シミの予防に効果的

  • ルミキシルの特徴としてハイドロキノンの17倍のメラニン抑制作用がある

  • 低濃度でも効果を得ることができる

  • 肌への刺激が少ない

わたしの勤めている美容外科でも、シミ(肝斑や炎症性色素沈着のシミ)を薄くするのにハイドロキノンを処方するのですが、肌に合わなかった方にはルミキシルが処方されます

トレチノインの効果

トレチノインは肌の生まれ変わり(ターンオーバ)を促すので、肌を通常サイクルの28日に戻すことが期待できます

おすすめの化粧品

ハイドロキノン、ビタミンC配合の入っているお勧めの化粧品はb.gienです

ハイドロキノンは、そのまま皮膚に塗っても浸透していきにくいのですが、独自の浸透しやすくする技術によりハイドロキノンが肌の奥まで届きやすくなっています

今なら7日間のトライアルセットが期間限定で安く手に入ります

お試しセットには 5種類の化粧品が1週間分のセットになって入っています

洗顔で古い角質をとって浸透させたい成分を吸収しやすくしたり、ビタミンCが入った美白の美容液や、ハイドロキノンの入ったナイトクリーム、保湿力の高いクリームが入っていたりと内容はとても充実しています

肌が弱くて、化粧品が合うか気になる方はまずはお得なお試しセットを使って見ることをお勧めします

シミに効果がある化粧品選びは中身を知ってから

化粧品コーナーに行って『美白!!』とか書いてあるものを選んで買うのではなく、この成分が入っているから買ってみたいと思って買うことができるといいなと思いました

また、予防したいのか、治療したいのかで選ぶものが変わり、治療したいのであれば化粧品だけだと治らないこともあるので美容外科や皮膚科などを受診することをおすすめします