スズナスLIFE

美容外科で働くアートメイクアーティストのブログ

【シミの種類と原因】できてしまった時の治療法

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こんにちは。美容外科看護師スズナスTwitter(@suzunasu1)です

 
シミができちゃった!すごくきになる。



20代の頃はあまりシミを気にならなかったんですが、コンシーラーを塗っていないと隠せない濃いシミが気になって最近治療しました。

一言でシミと言ってもシミにはいろんな種類があります

また、いろんな種類のしみが混ざっている可能性もあり、自己判断で自己流のケアをして悪化させてしまう可能性もあるので気をつけましょう

  • このシミはどんなシミなの?

  • 治療はできるのかな?

そんな方に今日はシミの種類と原因について書いていきますね

シミの種類

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シミの種類は1種類ではなく、治療法も異なります。間違った診断をして治療をしてしまうと悪化してしまう恐れがあります

美容外科に勤めていて、シミが以前より濃くなってしまった方、治療しても効果がなかった方、ただのシミだと思ったら肝斑やADMも合わさっていたシミだったなど、自分一人では判断が間違っていることがあります

今日はこの5種類のシミについてお伝えします

  • 老人性色素斑

  • 炎症後色素沈着

  • 肝斑

  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

  • そばかす

老人性色素斑(日光黒子)とはどんなシミか

シミの中でもっともありふれているものです

  • 大きさも様々でゆっくり大きくなる

  • 徐々に濃くなる

ものが多いのが特徴です

原因

紫外線に当たっていることが原因でできるシミです

紫外線を浴びると、紫外線から肌を守ろうとしてメラニン生成指示がメラノサイト(シミを作る工場)に出されます

シミができる場所は表皮(皮膚の上の方)なので、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が正常に行われていれば通常はメラニンが排出されるため通常の肌に戻りるのですが、

慢性的に浴び続けた紫外線によりメラニンの生成が過剰になってしまったり、老化により、ターンオーバーがうまく行われなくなってしまうのが原因です

顔だけでなく手や体にもできます

美容外科でできる治療

シミレーザー

大きいシミや、薄いシミ、フォトレザー治療をして取れなかったシミはこちらのレーザーがおすすめです

レーザーのエネルギーがフォトより強いので、当てた部分に強いダメージが与えられます。施術当日からテープを2週間貼らなくてはいけません

フォトRF

濃いシミ、小さめのシミ、数が多い場合はこちらがおすすめです。直後は赤くなり、かさぶたになりますが、1週間ほどでかさぶたともにシミが消えたり薄くなります

1回の施術では取りきれないことが多いので、3〜5回ほど施術することが必要になります

自宅でできるお手入れ方

紫外線を避けること。UVケアをしっかりしていくことです

ごく初期の薄いシミは美白化粧品でよくなりますが、定着してしまった濃いシミは消えないのでレーザー治療が必要です

炎症後色素沈着

にきびや火傷、あせも、アレルギー性皮膚炎、虫刺され、傷などによる肌の炎症が治った時にできるシミです

原因

炎症が原因でメラニンが作られるので、シミになりますが、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)とともにメラニンが剝がれ落ち、通常の肌になります

通常28日で肌は生まれ変わりますが、ターンオーダーがお遅くなっている場合は通常の肌に治るのは時間がかかります

顔だけでなく体にもできます

美容外科でできる施術

フラクショナル

肌に炭酸ガスレーザーを照射し、細かな傷を作り肌の再生を促します。一回の治療で約10%~15%の肌が再生すると言われ、1回だけではなく、5~10回の施術が必要になります

ピーリング、レーザートーニング

肌のターンオーバーを促します。レーザートーニングはピーリングよりも深い層まで届くので、肌のターンオーバーをより通常に戻しくれます

自宅でできるお手入れ方

美白化粧品が有効。気にしすぎて刺激しすぎると刺激がメラニン合成を高めるので洗顔時などにこすりすぎないのも大切

肝斑とはどんなシミ?

  • 16歳以上に発症する後天性の顔面色素斑で、頰骨部、額などにほぼ左右対象に現れる

  • 女性ホルモンに関係すると言われている

  • 60歳以降薄くなる ことが特徴

原因

フォトフェイシャル、肌をこすること、紫外線による影響や女性ホルモンのバランスが崩れた時にできることが多い。

妊娠中やピルを服用した時に濃くなる人が多い

原因がはっきりしていないので根本治療が難しい

美容外科でできる施術

メドライトC6レーザーにてトーニング

継続して治療が必要なことが多いです。薄いうちに治療を開始すれば内服だけでも効果を感じられることもあります

他のシミと混合で発症している方が多く、自分では気づいていない方もいらっしゃいます

肝斑のレーザー治療について美容外科ナースが解説するよ! - スズナスLIFE

自宅でできるお手入れ方

紫外線を避け、UVケア商品で紫外線を防ぐ

内服薬のトラネキサム酸が効果が出やすい。美白化粧品で薄くなることもある。洗顔時にこすりすぎて発症、悪化する場合もあり、洗顔はソフトにする必要あり

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とはどんなシミか

比較的若い年齢(20代から30代)にできるシミ

肝斑やそばかすにできる場所が似ていること、広範囲にできることから間違われることもある

原因

原因ははっきりしませんが、ホルモンバランスの乱れや、間違ったスキンケアなどにより真皮内にメラノサイト(シミを作る工場)ができてしまうことです

診断

  • 一般的なシミよりも深い層(真皮層)にあります

  • 肝斑と同じような位置にできることが多いので、肝斑と間違われることがあります

  • 深いそうにあるため、レーザーのダメージが強く、1回で治すのは難しいため、治療期間が長くかかります

  • 13歳以上(20歳以上)にできることが多い

  • 瞼にもできることがある

美容外科でできる治療

Qスイッチレーザー

深い層までレーザーを当てることができるので、 肌の奥底にあるメラニンにまで働きかけることが出来ます

何回か施術することが必要であり、1回のレーザーで肌にかかるダメージが大きいため3ヶ月から半年ごとの施術になります

レーザー照射後はテープで2週間ほど保護しなくてはいけないです

そばかすとはどんなシミか?

かなり細かいシミ、鼻の周りと頬に出来きやすいという特長があります。

  • 1mm〜数ミリ大の褐色斑ができる

  • 女性に多く、思春期に目立つようになる。中高年では目立たなくなる。

  • 日焼け、妊娠で濃くなったり増える

  • 顔の側面にはできにくい

という特徴があります

原因

先天性のそばかす(子供の頃のそばかす)と後天的なそばかす(大人になってできるそばかす)があります

先天性のそばかすは学童期に発症するのが特徴のシミです 遺伝するとも言われている(そばかすができやすい肌が遺伝)

後天的なそばかすは、紫外線や、間違ったスキンケア法、ストレスなどと言われています

美容外科での施術

フォトフェイシャル

このレーザーにより、そばかすは一時的によくなるのですが、再発することがあります。そばかすは治療すればかなり綺麗になるのでおすすめです

自宅でできるお手入れ方

紫外線を避け、UVケア商品で紫外線を防ぐことが重要です。 美白化粧品の効果は出にくいです

シミは種類のよって治療法が違う

シミによって治療方法が異なるため、初めの診断が正しくできなくてはいけません。皮膚科や、美容皮膚科の専門医に見てもらいましょう

毎日シミを見ている私たちでも正しく判断するのは難しい場合があります

湘南美容外科クリニックは、全国展開で施術の金額も安く、カウンセリングは無料です。症例数も多いのでどの美容外科に行こうか迷っている方にはおすすめです

シミは放っておいても治らないので、気になった時点で治療するのがいいですよ